「潰れないビジネスの教科書」でサラリーマンが副業で継続収入を得る方法を学ぶ

サラリーマンが副業をする時に最初に迷うのは、どのビジネスを選ベば将来性があるか?です。

本業とは別に貴重な時間を使い仕事をするので、 自分の人生のプラスになる時間の使い方をしないと勿体ないです。

労働集約型でその場限りで終わる仕事ではなく、長く継続して収入が上がる副業を選びたいものです。

 

「潰れないビジネスの教科書」は、そんな継続して稼げる副業を選ぶ参考になる本です。

 

著者の石崎 絢一さんは、40種類以上のビジネスを経験している起業のプロです。

 

本書では、堅実なビジネスの成功法がわかります。

「流行のビジネス」に手を出すと失敗しやすく、ビジネスは「大きく儲けること」よりは「潰れないこと」を目標にするべきだと書いています。

 

副業は、日銭に困まっている人以外は、本業で収入が得られるので、無理にその場限りで終わるビジネスを選ぶ必要はないです。

 

サラリーマンの副業では、堅実なビジネスの方が成功しやすいです。

ここでは、「潰れないビジネスの成功法」を本を読んだ私の視点からまとめてみました。

サラリーマンの副業:潰れないビジネスの選び方で学ぶ副業の選び方

(引用画像:studiographicさんによる写真ACからの写真 より)

サラリーマンが副業で継続収入を得る4つのコツ

起業で行うビジネスと会社員の副業は、できることが根本的に違います。

しかし、継続収入が得られるビジネスを選ばないと、労力が掛かる割には、利益が積み上がらないことは共通しています。

 

石崎氏は、ビジネスの選び時は、4つの点を意識しています。

 

【継続収入で利益を上げられるビジネスの特徴】

1) 継続的なニーズがある

2) 誰が参入しても結果が出やすい

3) 経営を自動化しやすい

4) ユニット数を増やすことで収益を積み上げやすい

 

継続的なニーズがある副業

(1)継続的なニーズとは、日常生活や仕事で不可欠なものを選ぶと継続しやすいです。

 

副業を選ぶ時の注意点は、一見、儲かりそうなビジネスであっても将来的なニーズを見極める必要があります。

 

例えば、副業で人気の商売の一つが、流行りの商品を転売する(セドリ)があります。

しかし、これは商品も今は流行っていてもライバルが多く参入したり、消費者に飽きられると、直ぐに売れなくなります。

 

最近はメルカリなどで、個人の副業でも気軽に転売や商品を売ることもできますが、リピーターを意識しないとその場限りで終わってしまします。

 

私もメルカリで自宅の不用品を販売したりしていますが、断捨離のつもりでやるのは、お小遣い稼ぎにもなり悪くはないです。

 

しかし、このような一時的な副業は、長く継続はできそうにないです。

誰が参入しても結果が出やすい副業

(2)誰が参入しても結果が出やすいとは、一定の需要があるが、競争率がそれほど高くないビジネスのことです。

 

下記は、石崎氏が例に出している、誰が参入しても結果が出やすいビジネス例です。

・巡回型不用品 買い取りビジネス

・巡回型移動販売ビジネス

・コインランドリー経営

最初にまとまった資金と時間が必要なビジネスは、副業ではハードルが高いかもしれませんが、儲かる仕組みは参考になります。

 

上記は決して華やかなビジネスではありません。

石崎氏も様々なビジネス経験をした結果、地味で目立たないビジネスの中に実は宝があると本書で述べています。

 

彼の紹介する地味で目立たないビジネスとは、クリーニング店やコインランドリー経営?などです。

 

そして副業で最も意識する必要があるのは、(3)自動化しやすいビジネスを選ぶことです。

コインランドリー経営もそうですが、自動化できるビジネスであることは、時間が限られる業の場合は特に助かります。

経営を自動化できるビジネスとは

経営の自動化とは、自分が動かなくても収益が上がるビジネスの仕組みです。

家賃収入や課金収入を得ることなども経営の自動化です。

 

サラリーマンに人気の不動産投資も経営の自動化ができるビジネスですが、日本の人口減少で、すでに共同住宅(アパート、マンション)は余っています。

 

よって石崎氏は、彼は単に不動産投資をするのではなく、一工夫加えています。

 

都会の10坪の土地にトレーラーハウスを置くことで新たな不動産投資のニーズを生み出しています。

トレーラーハウスを活用したオルタナティブオフィスの例

このビジネスは、都市の景観の良い10坪程度の狭小地を購入し、その土地にワンルームマンション程度の大きさのトレーラーハウスを特別に企画して設置しています。

 

このトレーラーハウスをオフィスで貸しているのです。

広さはワンルームと同じですが、メゾネット部分があるので天井は高く開放感があり差別化できます。

 

また、このトレーラーハウスは、オフィスだけでなくショップにも使えます。

税金面で有利になり、将来売却しやすいトレーラーハウス

このビジネスが面白いのが、土地に建物を建てるのではなく、トレーラーハウスを建てていることです。

 

通常、土地には建ペイ率(敷地面積に対する建築面積の制限)があるが、トレーラーハウスは車両扱いになるので、建ぺい率が適用されません。

よって隣接する土地ギリギリまでの設置が可能です。

 

さらに法律上は車両であるため、固定資産税がかからないなど税金面で有利な上に被けん引車両として申告すれば、減価償却が4年でできます。

 

何かあった時に車両であるので、建物よりも売却や移転が簡単にできます。

 

石崎氏が土地の購入とトレーラーハウスの製作にかかった費用は1200万円だけです。

通常の建築費用の3分の1以下です。

 

筆者は、このオルタナティブオフィスを人口が多く、小型オフィスのニーズの高い大都市圏の街に設置する予定です。

 

家賃収入が定期的に入るので、自動化できるビジネスの良い事例です。

ユニット数を増やす

「自動的に小さく儲かる収益源をたくさん持つ」ことが、成功の秘訣でもあります。

 

これは、少額で「自動的に儲かる収益源」をたくさん持つことでリスク分散ができます。

稼げるビジネスが一つできれば、そのビジネスを再現して、複数のビジネスを立ち上げるのもユニット数を増やすことになります。

 

また、石崎氏は、潰れないビジネスは、探せばたくさんあるので、自分でビジネスチャンスを見つける大切さも書いています。

 

さらに「潰れないビジネス」だけでは面白くないので、安定した収入源を持ちながら、「大きく稼げるビジネス」にも挑戦することを勧めています。

飽和した業界でも「再創造期」で儲ける

上記のトレーラーハウスは、副業する人にとっては、多くのサラリーマンには、現実味がない事例かもしれません。

 

しかし、継続するビジネスを構築する方法を考えていくヒントにはなります。

 

ビジネスには3つのステージ「導入期」「成長期」「成熟期」がありますが、

さらに新しく4つ目のステージ「再創造期」の視点を取り入れています。

 

「再創造期」とは、成熟し、飽和した業界で、全く新しい技術やアイデアを投入して、新しくビジネスを創造していくことです。

 

既存の業界に変化球を加えることで、長期的に安定して収益が上がるビジネスモデルに生まれ変わる

 

例えば「QBハウス」は「理髪店」というビジネスに対して、「短期間でカットのみを格安で提供する」という変化球を投げました。

 

従来の理容業界では、かつて常識破りとまで言われた、全く新しいビジネスモデルを作り出しました。

 

また、クリーニング業界は、インターネットと宅配業者をうまく活用した「宅配クリーニング」に活路を見いだしています。

まとめ:サラリーマンが副業で稼げる大事なこと

真の成功者は、こっそり稼ぎ続けています。

サラリーマンが副業で目指すのは、このようなサイレントリッチマンです。

 

成功とは「人生という限られた時間の中で、生身の人間としてバランスが取れた生き方を送れること」

(引用:「潰れないビジネスの教科書」より

 

ポイントをまとめると

・「自分がどういうスタンスで稼ぎたいか」を決める

・「継続収入」と「自動化」しやすいビジネスを選ぶ

・10年後、20年後まで続けられる

・万が一潰れそうになったら早めの撤退か売却を決意する

 

将来的に身になるビジネスを選ぶ方が、生涯年収で見ると結果的には収入は増えると思います。

地味に目立たずとも、楽しく、心も安定しながら長期間に渡り稼ぎ続けているサイレント・リッチマンはたくさんいます。

 

サラリーマンが幸せに副業できるように、稼ぎ続けられるビジネスを選びたいものです。

潰れないビジネスの教科書の本の購入先

 

この本は、ビジネスを継続させる本質にフォーカスしています。

 

潰れないビジネスを選ぶことは、これから副業では、特に重要になります。

個人でも富を築くチャンスがある面白い時代になったと思います。

 

副業と本業の掛け合わせで、収入を増やして富裕層になる人も出てきています。

富裕層とは、世帯年収が3000万円以上、保有する金融資産(不動産は除く)が1億円以上の状態の人達です。

 

富裕層を目指して本業と副業の両方を頑張っていきたいものです。

 

一級建築士の私の副業体験談は 

「一級建築士が副業で年収を100万円アップさせる方法:メジャーな副業ベスト3」