管理人のカナエです。
英語が使えると仕事でもプライベートでも役に立ちますが、一朝一夕で身に付くものではないですね。
私は英語に苦手意識を持っていましたが、一念発起して仕事を辞めて一年間英語圏に留学しました。
英語を習得するために、毎日英語漬けという言わば自らを追い詰める方法を取りましたが、誰でも語学留学できる環境にはないと思います。
英語力を伸ばすには、英語のために毎日どれだけ時間を費やせるかが大事ですが、忙しいサラリーマンにとって時間を捻出するのは至難の業であり、自分ひとりではついついサボりがちになります。
そんな人にオススメしたいのが、プログリット(PROGRIT)の英語学習サービスになります。
プログリット(PROGRIT)では、専属コンサルタントが個人の課題にあった解決方法を提案してくれます。
自分に合った英語の勉強法が確立されていない人や2, 3か月後にこうなりたいと明確な目標がある人にぴったりなサービスです。
今回はここ数年で急激に伸びている英語学習サービスを提供しているプログリット(PROGRIT)の無料カウンセリングを受けてきましたのでオススメの理由とともにご紹介します。
Contents
プログリット(PROGRIT)の評判・口コミ
Goodの口コミ
ホームページに書かれている通り
ほぼ、ホームページに書かれている通りのスクールだと思いました。
カウンセリングでは、僕自身の課題を見つけてくれて、カリキュラムを作ってくれました。第二言語習得論に基づいたトレーニングプランに納得したので、入会しました。
入会後は、コンサルタントの方に助けてもらいながら、1日2~3時間学習ができました。一人で学習していると、くじけそうになるときがやっぱりあるんですが、定期的にLINEをしていただけて、なんとか持ちこたえることができました。LINEでのシャドーイング添削も、細かいところまで指摘してくれるので、ありがたかったです。あと、これは僕の性格として、学習中にこれ間違ってるかもしれない、みたいに迷うことが多かったですが、プログリットではその都度正しい学習法を教えてくれるので、迷うことがなかったです。これが個人的には一番ありがたかった。
コンサルタントの方との相性もあるのかなぁと思いつつ、僕はここで英語力伸びたので(versant47⇒53)、おすすめです。カウンセリングだけでもけっこうタメになるんじゃないかなぁと思います。
(引用:みん評より)
プログリット(PROGRIT)のカウンセリングを受けて驚いたのは、その場で課題を見つけてくれて専用のカリキュラムまで作成してくれることですね。
なぜそのカリキュラムが必要であるかをきちんと説明してくれるので、英語学習法で迷っているなら受ける価値あります。
やった以上の価値があった
東京で働く40代男性です。私の会社はグローバル化とは関係なかったのですが、会社の方針で海外進出が決まりました。社内も英語化を進めることになり、今後は海外勤務もあるので英会話を勉強せざるを得なくなりました。TOEICでは685点を取っていますが、そもそも英会話が苦手です。やり直すにしてもどこから始めたら良いのか分からない状況でした。同僚に相談したら闇雲に勉強するのではなく、まずは実力診断を受けて自分の問題点を洗い出した方が良いとアドバイスしてくれました。そこで見つけたのがプログリットです。
(引用:みん評より)
最初に目を引いたのは、無料のカウンセリングです。約1時間の1対1のカウンセリングで、語彙力や会話力などの現状を判定してもらい、自分の力がどの程度なのかを客観的に見つめることが出来ました。自分の位置が分かると目標とのギャップが浮き彫りになり、今後進めるべき道が見えてきました。その上でなすべきことをアドバイスしてくれたので、自分でもやれるという自信が湧き、適切なアドバイスも大変気に入り入会を決めました。
私が選んだのは英会話だけでなく議論ができるようになることを目指すコースです。費用は高かったのですが、3ヶ月で弱点を集中的に補強できたのと、仕事で想定されるシーンでの議論の訓練も出来たので、今後使えそうな会話力を身につけることができました。また会話力がついただけでなく、自分自身を分析するスキルも身につきました。更に会話力を補強すべき箇所も自分で分かるようになり、仕事でも活かせるスキルになっています。学習はかなりハードでしたが、やった以上の価値はあったと思っています。
英語学習のコーチングのプロと二人三脚で学んでいくうちに、自分の学習法のコツが掴めてくるのですよね。
一度い英語学習のコツや習慣が身に付けば、プログリット(PROGRIT)のサポートが修了した後で自分ひとりでも学習していくこともできるので、やった以上の価値になりますよね。
Badの口コミ
微妙
まず金額が高い。それに見合ってるかと言うと、そうではない。途中でオンライン会話などの月額費も負担になり、終了後には、結局2、3ヶ月通っても上達するものではなく、これから継続する必要があると言われ、さらなるプランを進めてくる始末。内容もLINEは使えど、結局市販の教材で、独学と変わらないので、微妙だと思いました。
(引用:みん評より)
アウトプットの練習として、オンライン英会話を利用するのですが、プログリット(PROGRIT)のサポート外なので、別途費用が必要になります。
英語のコーチングなので、独自教材の開発を行っていないです。世に出ている英語学習の良書を使うことになります。
自己管理が出来る人は通う必要がない
カウンセリングに行きましたが、まず講師の態度がめちゃくちゃ悪い、テスト結果も悪い所ばかり言われ、そのまま契約させられる所でした。
(引用:みん評より)
実際に市販の単語帳やヒアリングの本を買って週に一回、日本人の講師に宿題チェックをしてもらう、という説明をされましたが、自習管理が自分で出来る人は行く必要無いと思います。またたまたま担当した講師の発音が悪く、見てもらう必要あるのかな、と正直思いました。
自分で英語学習における課題がわかっていて、解決方法が自ら設定できる人はPROGRIT(プログリット)の英語コーチングは不要ですね。
コンサルタントは性格診断からベストなコンサルタントをアサインしてくれるのですが、合わないこともありますよね。そんな時は、コンサルタントの変更も可能です。
プログリット(PROGRIT)について
プログリット(PROGRIT)は応用言語学、第二言語習得論を用いた科学的な英語コーチングサービスを提供しているます。
2016年創業の比較的新しい会社ですが、創業4年ですでに累計1万人がプログリット(PROGRIT)の提供するサービスを受けており、急成長している会社です。
英語コーチングサービスとは、専属コンサルタントが一人ひとりに合った勉強法をカスタマイズしてくれて、自習を伴奏します。
コーチングなので、英会話を教えてくれるわけではないのですね。
生まれた時から慣れ親しんで幼少期に習得した言語を母語と言い、日本に住んでいる人は日本語が母語(第一言語)になります。英語は第二言語となります。
第二言語である英語をいかに習得するか応用言語学と第二言語習得論といった学問からアプローチするのがプログリットの特長になります。
プログリット(PROGRIT)のコース説明
プログリット(PROGRIT)では、目的に応じて4つのコースが用意されています。
- ビジネス英会話コース
- TOEIC🄬 L&R TESTコース
- TOEFL iBT🄬 TEST/IELTSコース
- 初級者コース
プログリット(PROGRIT)の料金プラン
料金プランは全てのコースで同一となっており、受講期間によって、金額が異なります。
- 入会金 50,000円(税込55,000円)
- 2か月プラン(8週間) 328,000円(税込360,800円)
- 3か月プラン(12週間) 468,000円(税込514,800円)
- 6か月プラン(24週間) 894,000円(税込983,400円)
30日間全額返金保証もあるので、もしサービスが思っていたのと違ったり、プログリット(PROGRIT)の勉強方法が合わなかったりしても安心ですね。
サービス内容
- 学習専用アプリ
- 進捗管理アプリ
- 専属コンサルタントとチャットでの相談
- 英語音声データの添削
- 週次面談(対面/オンライン)
- レベルチェックテスト2回無料(VERSANT🄬 / TOEIC🄬 L&R Test)
プログリット(PROGRIT)の一般教育訓練給付制度適用
プログリット(PROGRIT)の「ビジネス英会話コース」と「TOEIC🄬 L&R Testコース」は一般教育訓練給付制度が適用可能です。
受講期間が、3か月と6か月プランに適用となります。
一般教育訓練給付金制度とは、働く人の主体的な能力開発の取組を支援し、雇用の安定と再雇用の促進を図ることを目的とする雇用保険の給付制度です。
修了認定基準※を満たせば、受講に要した費用(入学金含む)の20%、最大10万円が給付されます。
※修了認定基準:面談出席率80%以上、受講前後のレベルチェック受験
例えば、「ビジネス英会話コース」の3か月プランを選択した場合、受講料は税込514,800円ですが、一般教育訓練給付制度を利用すると税込469,800円で受講できることになります。
プログリット(PROGRIT)の無料カウンセリング
無料カウンセリングの予約方法
無料カウンセリングは全国12か所にあるプログリット(PROGRIT)の校舎もしくはオンラインで受けることができます。
Webから30秒で簡単に予約できます。希望日時等を入力すると後日、電話かメールで調整案内がきます。
カウンセリングを受ける前に簡単なアンケートが送られてきますので、事前に回答しておきましょう。
無料カウンセリングを受けてみる>>無料カウンセリングはこちら
無料カウンセリングの内容
ヒアリング、英語力診断とカリキュラムの提案で1時間ほどになります。
無料カウンセリングはコンサルタントの方と日本語で話します。
途中で英語力診断もありますが、外国人講師ではなく、そのままコンサルタントさんが担当されるので、変に緊張することもありませんでした。
ヒアリング
今回、カウンセリングを受けたきっかけを教えてください。
仕事で英語を使うのですが、メールのやり取りがほとんどだったので問題なかったのですが、最近web会議が増えてきて、困っています。
これまでの英語学習の経験や現在の状況を教えてください。受講後、どんな風になっていたいかなどありますか?
海外に1年留学していました。帰国してから、英会話スクールに通っていましたが今は通っていないです。TOEICは830です。
英語のweb会議の内容をもっと理解したいのと何か聞かれたらすぐに答えられるようにしたいです。しばらく英語を使っていなかったら全く話せなくなっていて何とかしたいです。
わかりました。カナエさんは、英会話力をあげたいのですね。
それでは、早速英語力の診断に移らせてください。
英語力診断
<内容>
英単語力:15個ほどの単語を見せられて、日本語で意味を答える。
ヒアリング1:英語のスピーチを聞いて、何を話していたか答える。
ヒアリング2:TOEICテストのリスニング問題を聞いて、スクリプトの単語の穴あきを埋める
スピーキング:コンサルタントが日本語で話すことをその場で英語に言い換える
TOEICのようなヒアリングは解けた気がするけど、スピーチは何を言っているのか全然わからないし、スピーキングもしどろもどろになっちゃった。
英語力診断、お疲れさまでした。難しかったですか?
しかし、この診断でカナエさんの課題がわかりましたよ!
(んん?何がわかったって?)
カリキュラムの提案
コンサルタントが先ほどの英語力診断から苦手な箇所を洗い出してくれます。
PROGRIT(プログリット)が考える英会話ができるようになるまでを5つのステップに分解して説明してくれました。
まずは、リスニングですが二つのプロセスがあります。
<リスニング>
音声知覚 言葉の意味を耳でキャッチしてなんという単語かを知覚するプロセス
意味理解 音声知覚した単語が文章全体でどういう意味か理解するプロセス
リスニングは一連の流れが出来て初めて聞こえます。
カナエさんは、音を取るのに時間が掛かっているので、まずは音声知覚を強化することが必要です。
なるほど。
音を聞くことに頭の8割を使ってしまっているので
意味を理解するまでに至らないわけですね。
続いて、スピーキングですが3つのプロセスに分けられます。
<スピーキング>
概念化 頭の中で自分が言おうとしていることを考えるプロセス
文章化 自分が言おうとしていることを英語に文章化するプロセス
音声化 文章化した英語を口に出すプロセス
スピーキングは3つのプロセスがスムーズに回らないとうまく話せないので、プロセスが途切れないように練習していくことが必要です。
こうして私の課題を洗いだしながら、コンサルタントと自分専用のカリキュラムを作っていきます。
私のカリキュラムは下記のようになりました。
- シャドーイング 30分/日
- 日→英単語トレーニング 30分/日
- 瞬間英作文 1時間/日
- オンライン英会話 30分/日(慣れてきたら)
これを毎日2時間ですか…
英語学習は時間をかけた分だけ、伸びます。
一緒に頑張りましょう!
ちなみに、オンライン英会話は他社のサービスを利用することになるので、受講費用には含まれていません。
PROGRIT(プログリット)はDMM英会話とネイティブキャンプと提携しているので、割安で受講できます。
無料カウンセリングを受けた感想
プログリット(PROGRIT)が提案する英語力を上達させるメソッドは、これまで受けてきたカウンセリングの中で一番説得力がありました。
学問として確立されている応用言語学や第二言語習得論を応用しており、科学的に説明できるからでしょうね。
受講中は、専属コンサルタントが毎日しっかりとサポートしてくれるというので、大変だけれども続けられそうでした。
ひとつ残念だったのは、口コミにも書かれているように無料カウンセリングで担当してくれたコンサルタントが、このまま担当してくれるわけではないことです。
非常に頼もしかったので実際の受講時にも担当してもらいたかったのですが、無料カウンセリングと実際の受講時でコンサルタントが異なることもあるようです。
プログリット(PROGRIT)のコンサルタントは、非常に狭き門(採用率0.85%!)をくぐって採用された優秀な方たちなので、どなたに当たっても安心できますね。
無料カウンセリングを受けてみる>>無料カウンセリングはこちら
他社と比較した際のメリット・デメリット
メリット
毎日管理されているので、3か月みっちりやることで学習習慣が身に付きます。
学習の進捗度に合わせて専用のカリキュラムを立ててくれます。
毎日シャドーイングの添削を受けられます。
例えば自分の学習法が間違っていないか心配になった時にチャットでコンサルタントへすぐに聞ける環境があります。
1人では挫折しがちな勉強も専属コンサルタントが励ましてくれるので継続することができますね。
デメリット
プログリット(PROGRIT)がオススメする3か月コース受講の場合、50万円ちょっとです。
一日当たりに換算すると約6,000円となります。
プログリット(PROGRIT)のメリットでもあるきめ細やかなサービスを一日約6,000円で受けることを高いと思うか安いと思うかですが、しっかりと自己管理ができる人にとっては、割高に感じるかもしれません。
でも、自分自身をしっかり律して毎日2~3時間勉強を継続させることができるほど、意志の強い人は多くはいらっしゃいませんよね。
高いお金を払うからこそ、まじめにプログリット(PROGRIT)で英語学習に取り組み、その結果として英語力の向上がついてくるんですね。
まとめ:プログリット(PROGRIT)はこんな人にオススメ
プログリット(PROGRIT)のサービスを解説してきましたが、英語のコーチングサービスなので、自分に合った英語の学習法がまだない人やひとりだと怠けちゃう人にオススメします。
また、TOEICでハイスコアを狙う、海外出張がある、語学留学に行くなど2か月後、3か月後に明確な目標がある人もコンサルタントがゴールめがけて後押ししてくれるので、やり切ることができるでしょう。
反対に自分にあった学習法がすでに確立されている人やいつか英語が話せればいいなぁくらいに思っている人には、不向きかもしれません。
今まで忙しくて時間が取れなかったビジネスマンも今はコロナ禍で在宅勤務も増えているので、通勤にかけていた時間を英語学習に使えるチャンスです。
この機会にプログリット(PROGRIT)で英語の勉強に短期集中してTOEICの点数を上げて、来年度の昇格、昇進を狙いましょう。