不動産業界で年収アップに欠かせない【宅建士・英語・IT】3つのスキル

不動産業界で年収アップするためには何が必要でしょうか?

現在、不動産業界で働く人の平均年収は450万から700万で、多い人では1,000万を超えます。

 

しかし、少子高齢化社会、AI(人工知能)の進化など、将来の成長戦略が予測しにくい業界でもあります。

不動産業界で働く人の中には、将来の見通しに不安を抱いている人もいます。

 

これから、不動産業界で生き残るためには、どのようなスキルを身につければ良いのか?

不動産業界の年収アップに欠かせない3つのスキルについて考えていきます。

不動産業界で宅建士が年収アップする方法:女性が宅建士の資格を取得する場合

宅建士資格の取得は年収アップに必須

不動産業界でスキルアップするには、宅建士の資格は絶対に必要です。

 

収入面でも宅建士を取得すると、社員であれば月々の給料に約3万円が資格手当としてプラスされ給料が上がる会社が多いです。

ボーナスも合わせると宅建士取得後の年収が、50万円以上アップする人もいます。

 

宅建士取得は、不動産業界で働く人にとっては当たり前すぎる事かもしれません。

 

今、営業成績を上げている人の中には、宅建士の資格と営業成績は関係ないと言う人もいます。

しかし、AI(人工知能)が進化する将来の日本では、宅建士の資格取得は必須になります。

 

「重要事項の説明」などの業務を行うには、国家資格である宅建士でなければ出来ません。

宅建士でしかできない業務は、無資格の人間が行うことは禁止されています。

 

これから従来の営業の手法自体が通じなくなります。

AI技術で宅建の営業の仕事が劇的に変わる?仕事で「どぶ板営業」はもう古い!」でも書いていますが、

専門知識を活用できる人材が求められ、人であるからできる事、信頼感が重要になります。

 

資格の持つ不動産業務の既得権は、人が仕事を奪われない最後の砦にもなります。

なぜならば、宅建士の資格者もAIの機械で代用するという事は考えにくいからです。

 

 宅建士の資格取得には>>【宅建フォーサイト】評判と口コミは?受講生の私が合格率70.8%の理由を語る

ビジネスできる英語力を身につける

外資の進出、また、外国人労働者が将来も増え続ける情勢をみていると、

日本は確実にグローバル社会になります。

当然、楽天などのように社内の公用語が全て英語という会社も増えてきます。

 

英語は、世界の中で15億人以上の人が使う言語と言われています。

一方、日本語を話す人は、世界全体でみれば少数です。

 

AI時代で自動翻訳の技術が発達するとしても、専門分野の翻訳が完璧にできるまでは、

まだ時間がかかります。

 

また、スピード感が必要とされるビジネスの商談時に、AI翻訳は翻訳のスピードが遅いです。

特にタフな外国の取引先を相手に交渉する場合は、ほとんど役立ちません。

 

相手の会話にリアルタイムでビジネス英語を操る力が必要になります。

ゆっくりと翻訳機を使用している時間もないだけでなく、

人がリアルに心から話さないと、相手に感情が伝わりません。

 

当然、ビジネスできる英語力がある人の方が、不動産業界でも年収は格段に高くなります。

英語力で年収アップした事例は「宅建士に英語力は必要か?英語の求人と年収、将来性を考察」で詳しく書いています。

ITリテラシーを身につける

リテラシーの本来の意味は、

与えられた材料から必要な情報を引き出し、活用する能力。

応用力のある知識を持つ事」です。

 

現状ではITリテラシーは、不動産業務には直接、必要がない人も多いです。

しかし、この能力があるかどうかで、将来の年収が変わってきます。

 

上記でも書きましたが、これから不動産テック、ITやAI技術の導入は不動産業界にも不可だからです。

 

将来、IT人材が不足するので、プログラミングを学ぶ事が推奨されていますが、

不動産実務の経験者が、プロのシステムエンジニアになる必要はありません。

 

ただ、ITを活用したビジネスの話を一緒に進める能力は必要になります。

ITやAI技術を自分の仕事にどのように活用していけるか?

 

自分で考えて答えを導き出せる人が必要とされます。

「AI(人工知能)やITが分かりません」と言っていると出世もしません。

最先端技術についていけない人は、ビジネス戦略を立てる上の立場にはなれません。

 

AIは過去のデータ学習は得意でも、無い物を想像して答えを導き出すのは苦手です。

しかし、その答えを導き出すためには、知識は必要です。

 

ITやAI技術を使って何をしたいのか?

それを知るには、やはりITやAIについて最低限の基礎知識が無いとわかりません。

 

また、同時に自分の専門分野のビジネスがわかっていないとITやAIの正しい活用法や答えは出せません。

不動産業界にいる人であれば、特に幅広い知識が必要になります。

 

日本だけでなく世界の不動産ビジネスに目を向けてみると視野が広がります。

不動産業界で年収アップの方法

不動産業界で年収を上げる為に1番必要な能力は?

不動産業界で年収を上げるために絶対に必要な3つの事はいかがでしたか?

 

3つ全部は一度にできない、何を1番、優先したら良いのか?

このような疑問をぶつけてくる人もいます。

 

優先順位ではないですが、3つの中で、まず宅建士の資格取得は絶対です。

年収を上げるとか、人と差別化をはかるとかの問題だけではありません。

 

宅建士は、AI時代で不動産業界で生き残るためには必須です。

これから持っていて当たり前の資格になります。

 

宅建士は、1年〜数ヶ月の間に正しい勉強法を継続すれば、合格できる資格です。

ビジネス英語やITリテラシーを習得するよりも遥かに簡単です。

 

不動産関連の仕事をしていても、まだ宅建士を取得していない人は、早めに取得するべきです。

 

宅建士に最小限の勉強で合格したい人は、通信講座もおすすめです。

 

「宅建合格者おすすめの通信講座とは?合格できる無料の体験講座ベスト5」では、通信講座と独学で宅建士に合格し経験から、特徴を包み隠さず詳しくまとめています。

 

また、関連する資格取得をダブル取得するのも相乗効果が出て有利です。

建築士、マンション管理士や行政書士などのダブル資格者は、転職市場で需要が多いです

 

そして、宅建士の資格取得後、さらに年収をアップさせたい場合は、

ビジネス英語かITリテラシーのどちらかを身につける必要があります。

 

将来、最も必要になるのは、ITリテラシーの方です。

しかし、現実の宅建士の求人需要は、ITよりもビジネス英語ができる人の方が年収も高くなります。

 

宅建士は文系出身で、ITとは関わりが少ない人が多いです。

文系のITリテラシーの身につけ方は、まだ漠然としていてノウハウが確立していません

 

よってITリテラシーの習得方法も思考錯誤です。

私の場合は、アメリカの最先端の不動産テック関連の企業についての英文を読むようにしています。

英語を学びながら、不動産ビジネスのシステムも調べる勉強法です。

 

日本語に翻訳された情報を読むよりも、英文から直に情報を取れる力がある方が良いです。

英語がわかると仕事の世界が広がります。

吸収できる情報量は何倍にもなると言われています。

 

よって不動産ビジネスと英語の両方を同時に学んでいくのが、最も効率が良い勉強法です。

英語と不動産業の両方を「宅建士の仕事に不動産テックは欠かせない?!USの英語サイト不動産検索”Zillow”」で学べます。

不動産業界で年収アップできるチャンスは多い

現在、日本の不動産業界の法人数は全産業の約12%を占め、国内4位の規模です。

市場規模は39兆円を超えるとも言われています。(財務省の「法人企業統計調査」より)

 

学歴や飛び抜けた技能が無くても、年収3,000万円以上稼ぎたかったので、

「保険」か「不動産」業界のどちらかに進むしかなかった。

以前、保険会社でトップセールスマンだった人から、こんな話を聞いた事があります。

 

どちらも営業は完全に実力主義で、人によって収入が大きく変わります。

また、数少ない富裕層を相手に、個人でも大きな商売ができるチャンスがある業界でもあります。

 

自分の人生を面白くするのは、自分にしか出来ません。

年収アップだけではなく、自分の能力次第で年収がアップするのは、新しい世界が見えます。

 

せっかく市場規模の大きい面白い不動産業界にいるので、年収アップできるように頑張りましょう!

私がハイクラス転職で成功した3つの人材紹介会社も興味のある人は、読んでみてください。