2019年5月13日

主婦の再就職に有利な簿記2級とは?40代パート主婦が経理の正社員に!

主婦の再就職に有利な資格の一つに簿記検定があります。

 

私の友人の40代の3人の子供がいる主婦も簿記検定2級を取得後で、正社員で再就職がすぐに決まりました。

彼女の場合は、地方銀行にパートで勤務していた職歴があったことも再就職が成功した理由ですが、簿記の資格が経歴に箔をつけました。

 

簿記は、女性が年齢を重ねてもキャリアアップできるので、経理部門や数字に関わる仕事を少しでもしていた主婦であれば、取得するべきです。

ここでは、簿記の仕事内容や将来性などを紹介。

簿記資格の中でも特に知名度が高い日商簿記検定の試験情報、出題範囲や合格率をお伝えします。

主婦が再就職で稼げる資格40代主婦がすぐに経理の正社員になれた日商簿記検定2級の魅力

簿記2級がキャリアアップのチャンスをつかめる理由

「実務経験がなく資格だけを多く取得するのは意味がない」と言う意見は正しいです。
しかし、資格取得の努力をする方が、知識は増えるし、チャンスもそれだけ広がります。

例えば、経理の若手の採用であれば、未経験者が並んだ時に、企業が採用がする可能性が高いのは、簿記検定2級を取得している努力家です。

キャリアアップの理想は、自分の実務経験に合う資格を取得していくのが一番良いです。

しかし、もし希望する職種や業界で何もキャリアが無い人は、難関な資格取得で自分の武器を作ると採用されるチャンスが広がります。

簿記取得後の主婦の再就職先ベスト3

主婦が簿記を取得後で転職や就職で簿記資格を生かせる職場は下記の3つです。

・企業の経理部門に勤務

・会計事務所

・税理士事務所

他に、独立開業する場合は、どんな業界であっても簿記の知識は必要とされます。

 

最近では、企業の経理部門以外の営業や管理部門でも、経営がわかる数字に強い人材は重宝されています。

経理を学ぶことは、同時にコストや利益がわかることにもなるからです。

 

簿記検定3級では、一般企業で使われる商業簿記について基礎問題が出題されます。

簿記検定2級からは、専門性の高い工業簿記も出題されます。

製造業など業界によっては、原価計算(工業簿記)のスキルなど別の専門知識が求められます。
例えば、工場内で発生する製品原価のコストなど各数値を算出し、工場内のお金の流れを出すなどです。

一方、会計事務所では、企業や個人のクライアントから会計処理を任され、専門の会計業務を行います。
簿記検定を取得しているだけでは、会計士のアシスタント的な求人が多いです。

会計業務の基礎知識に収入と支出の流れを把握し、記録や管理ができる簿記が役立ちます。

 

また税理士事務所でも同様に簿記資格があれば就職しやすいです。

法人の税務処理や節税アドバイス業務に簿記が役立ちます。

将来、税理士や会計士を受験予定の見習い所員が簿記を先に習得することも多いです。

簿記の将来性。主婦でも再就職先はあるか?

主婦であっても簿記2級があれば、比較的、就職や転職が決まりやすいです。

新卒以外の転職や就職は、実務経験が必要ですが、簿記検定2級を取得した努力は評価されやすいです。
また、就職や転職だけでなく、会社によっては資格手当が出るなど年収アップのチャンスにもなります。

 

その一方で、これから経理の求人倍率が上がり競争が激しくなると心配する人もいます。
簿記の資格者が多くなっても、肝心の採用企業が少なくなれば、需要は先細りです。

事務職をはじめ経理の職種は、AI(人工知能)の導入も求人が減る原因になります。
単純な計算や入力作業など誰でもできる仕事は激減すると予測できます。

ただ、ベンチャー企業をはじめ、独立志向が強い人材が設立する個人企業は今後も増えていきます。

このような会社は、一人が何役もこなす必要があり、簿記の知識を持つ経営や数字が理解できる人材の需要は、ますます高まります。

何となく就職や転職に有利だという理由だけでなく、どうキャリアを積みたいか?
目的意識を持って簿記を取得する方が将来に役立ちます。

簿記は他資格へのステップアップに役立つ!

簿記をめざす人の全員が、経理の仕事をしたい訳ではありません。
しかし簿記が人気の理由は、どの業界でも役立つ汎用性の高いスキルを得られるからです。

 

簿記の学習は、税理士公認会計士などの会計系資格の受験生が基礎知識を習得できます。
また、会計資格に限らず、中小企業診断士試験においても、簿記の知識は必要です。

難関資格を取得するために、まずは簿記検定で、会計の基礎力をつける人も多いです。

 

また、経理の仕事だけでなく、会社の経営者も数字に強い方が成功する確率が高いです。

簿記は覚えていて絶対に損のない知識です。

簿記検定は年間55万人以上が受験する人気資格

簿記検定は年間55万人以上の人が受験します。

宅建士の受験者は約21万なので、簿記は年間合計3回あり、年1回の宅建との違いを別にしても2倍以上の人が受験する計算になります。

 

簿記検定の人気は高く学生が就職活動を有利にする、また、社会人がとりあえず取得しておきたい資格の一つです。

 

その中で、日本で一番、評価が高い簿記資格は、「日本商工会議所」が主催する日商簿記検定試験です。

この簿記検定は1級、2級、3級がありますが、年間約55万人が受験する日本で最大級の資格試験です。

日商簿記検定について

簿記検定1級(6月、11月)、2級、3級は、年に3回(6月、11月、12月)に実施。

3級と2級は違う時間帯になるので、同日に受験は可能です。

【簿記検定】の試験内容

それぞれの試験時間、科目と合格基準点です。

日商簿記検定1級

簿記検定1級の試験科目

日商簿記検定2級

簿記検定2級の試験範囲

日商簿記検定3級

(参照引用:「受験者データ|簿記_商工会議所_検定試験」より)

3級であれば商業簿記、2級から工業簿記が加わります。

2級も3級どちも試験時間は、2時間で70点以上で合格です。

【日商簿記検定】の合格率

2019年11月の第153回試験の合格率は、2級が27.1%、3級が43.1%でした。
2020年2月試験の合格率は、2級・3級ともに若干上昇しています。

特に簿記3級は、平成31年の2月から簡単になる傾向にあります。

2月実施の第154回試験の2級と3級の受験者データ

日商簿記検定3級の合格率】

実受験者数 76,896名
合格者数 37,744名
合格率 49.1%

 

日商簿記検定2級の合格率】

簿記2級の合格率も第152~154回は合格率が高水準で推移しています。

実受験者数 46,939名
合格者数 13,409名
合格率 28.6%

11月実施の第153回試験の1級の受験者データ

日商簿記検定1級の合格率】

1級は2級に比べるとさらに合格率が低く難関です。

11月に実施された第153回試験の受験者データ

実受験者数 7,520名
合格者数 735名
合格率 9.8%

(参照引用:「受験者データ|簿記_商工会議所_検定試験」より)

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私もスタディングで勉強しましたが、必要な最低限の知識だけを身につけるので、最短で学習を進めることができます。

私は独学で簿記3級に挑戦して挫折した経験があります。
簡単な3級でも経理や数字に馴染みがないと勉強始めは辛いです。

情けない話ですが、仕訳の部分から問題が解けない状態でした。
自分で手を動かして書き出す作業を何度か繰り返して少し頭にはいりました。

テキストや参考書だけを読んでいても、知識は頭に定着はしません。

短時間で早く簿記を取得しようとすれば、重要な要点だけ誰かに教えてもらう方が、一人で悩むよりも勉強が早く進みます。

主婦の再就職は簿記の2級資格が有利

企業で評価され再就職や転職に有利になるレベルは、日商簿記検定の2級からです。

会計士や税理士をめざす人は簿記検定1級が良いですが、難易度も高く取得に時間がかかります。

難関資格は評価はされますが、取得に時間がかかりすぎるのはキャリアアップにはマイナスです。

まずは半年間ほど、集中して簿記2級を先に取得してから、再就職活動をすると早く職が決まりやすいです。

また、簿記2級を取得すれば、キャリアアップに次の資格も狙えます。

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簿記2級の傾向と対策

簿記は下記の配点で対策してみてください。

仕分問題 5問✖︎4点
帳簿 10点
試算表 30点
伝票 10点
精算表・決算書 30点

1、3、5で80点以上が取れると合格です。

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