2019年5月20日

主婦が再就職で年収アップできる【難関資格ベスト6】取得のメリットと注意点は?

主婦で再就職は、退職前に比べて給料が下がるイメージがありますが、確かに誰でもできる仕事ならば下がるのは当たり前です。

同じ単純作業を頼むならば、家庭の制約がある主婦よりも新卒やアルバイトの方が使い勝手が良いからです。

 

しかし、難関資格を手にして、年収が100万以上もアップする再就職を成功させた人もいます。

 

働く時間に制限がある主婦でも、専門性の高い資格と技能を取得すれば、時間給あたりの労働単価が上がります。

ただ、難関資格の取得は、試験勉強に時間もかかり、一発で合格できる保証もありません。

 

資格よりもアピールできる実務経験があれば、資格取得にこだわらずに早く再就職先を探す方が合理的です。

 

しかし、自分に就職できる武器が無い場合は、一発逆転を目指して難関資格を頑張るのもキャリアアップの一つの方法です。

誰でも簡単に取得できない資格であればあるほど、価値も出るし年収が上がる可能性が高くなります。

 

ここでは、難関資格で取得が大変でも、主婦が将来は年収1000万円になる可能性のある稼げる資格を紹介します。

主婦が再就職で年収アップできる【難関資格ベスト6】取得のメリットと注意点は?

主婦の再就職で年収が上がる難関資格とは

主婦に限らず、知名度が高い難関資格は、年収が上がります。

 

まずは、日経新聞に掲載されていた「独立・開業」と「キャリアアップ」しやすい2つに分類された資格を紹介します。

 

職種の分野は「会計・経営・労務系」「金融・法律系」「不動産・建築系」と大きく3つに分類しています。

 

ここで紹介される資格は、国家資格か民間資格であっても知名度が高く実績があります。

主婦が再就職で年収アップできる資格の一覧

(引用:日本経済新聞 2019年4月3日)

この中でも、最も難易度が高いが稼げるベスト6の資格を私の独自目線で厳選しました。

 

難関資格のほとんどは、一度取得すれば一生使えます。

パート勤務から仕事をスタートさせても、数年後にキャリアを積んで、高い年収を手にするようになった主婦もいます。

会社勤務後に独立開業して自分の裁量で自由に仕事ができる環境を手に入れた主婦もいます。

 

主婦の私も40代で年収アップの就職に成功しました。

成功の秘訣は実務経験だけでなく一級建築士の資格にもあったことも確かです。

 

以下、主婦が再就職で確実に年収アップできる最強の難関資格ベスト6を紹介します。

公認会計士:弁護士と医師に並ぶ国家3大資格

超難関資格の一つ公認会計士は、医師、弁護士と並ぶ国家3大資格です。

ただ、「合格率」「受験のしやすさ」で検討すると3つの国家資格の中では狙い目です。

 

公認会計士は年齢・性別・学歴などの受験条件がなく、誰でもチャンスがあります。

 

その一方で医師免許は、医大もしくは医学部に通わないと受験条件を満たせません。

また、弁護士資格も法学部などロースクールに通う受験生の方が、社会人で受けるよりも有利です。

 

公認会計士は中立の立場で監査業務を行う専門家です。

企業の財務諸表が適正に作成されているかをチェックする仕事で、監査業務の独占業務があります。

 

公認会計士は,税理士としても登録することができ、公認会計士の資格を得ると同時に税理士となることもできます。

税理士:簿記の次に狙う経理系の難関の資格

簿記検定を合格後に、さらにキャリアアップのために税理士取得をめざす人も多いです。

 

税理士の仕事は、納税者に代わって税務申告を行う税務代理、税務書類の作成提出の代行、税務に関する相談などです。

 

税理士と公認会計士の違いはわかりにくいですが、税務業務は税理士の独占業務であり、公認会計士は、監査業務が主に行います。

 

税理士の立場は、あくまでも相談者の側に立って税務業務の依頼を請ける専門家であり、クライアントは、中小企業や個人が多いです。

税務に関する相談は、節税をはじめ、経営に関することまで多岐にわたります。

 

そして、税理士試験は、試験科目が1科目ずつ取得できるので、忙しい主婦にも向いています。

スタディング【税理士】評判と口コミ:多くの問題を解くよりも合格できる勉強のコツとは

不動産鑑定士:不動産系では最難関の資格

不動産系で最難関の資格は、不動産鑑定士です。

 受験生は少ないので、若い間に取得すれば、大手にも就職できる可能性が高い狙い目の資格とも言われています。

 

不動産鑑定士の業務は、地域の環境や諸条件を考慮して 「適正な地価」を判断する仕事です。

不動産の価格だけでなく、利用方法も考慮する必要があります。

数学のセンスや経済にも興味がある人には向いている資格です。

 

公共用地の取得、相続税標準地の評価、固定資産税標準宅地の評価などを行うので、裁判や官公庁の仕事にも関わります。

 

また、会社の資産評価など不動産に関する専門家としてコンサルティング業務も行なっています。

不動産鑑定士の活躍の場は、不動産の有効活用、開発計画の企画まで広がっています。

 

不動産業界でコンサルティング業務まで手がけたい主婦が取得すると、強力な武器になります。

ただ、独立すると顧客を持っている不動産鑑定士は高年収を稼げますが、開業する地域によっては、新規で顧客開拓をするのは苦労します。

司法書士:弁護士に次いで難関な法律系の資格

司法書士は、裁判所・検察局・法務局などに提出する書類の作成や、登記・供託の手続き、審査請求をするのが仕事です。

この中で最も多いのが、会社の登記、土地建物の登記の仕事です。

不動産登記や商業登記などの登記業務が、 司法書士の独占業務になっています。

 

そして、所定の研修を受けた認定司法書士は、限られた案件(簡易裁判所で審理される140万円以下の事件)であれば、弁護士と同じ業務が行えます。

 

依頼主の代理人となり相手と交渉や調停を行ったり、裁判を起こすこともできます。
AI(人工知能)やマイナンバーの普及により、司法書士の仕事の消滅が心配されています。

 

しかし、複雑な法律関係は、機械では処理できないので将来も需要がある資格です。

これから高齢者が増える日本で、成年後見制度の代理業務などは、弁護士や行政書士と同様に需要増が見込まれる分野です。

 

( ★ 成年後見制度とは、認知症などで判断力のない弱者が、不利益にならないように、後見人をつけて財産を不当な契約などから守る制度のこと)

社会労務士:女性に人気の安定した総務系の資格

社会労務士は、社会保険労務士法に基づいた総務系の国家資格者です。

 

社労士は人材に関する専門家であり、企業の労働・社会保険や年金の相談に応じるなど、業務内容は広範囲です。

 

近年、ますます複雑化する年金制度など、専門知識をもつ社労士が企業で求められています。

また、企業の経営効率化のため、人事・労務管理の全般に関する問題点を把握し、改善策を企業に助言できる社労士の役割は、重要になっています。

 

安定して働きやすい資格であることから、30代、40代の女性に人気が高い資格です。

一級建築士:建築系では万能の資格

一級建築士を取得している私も経験ありますが、主婦で転職活動をしていても取得して良かったと感じます。

 

一級建築士まで取得すれば、主婦でも再就職が決まりやすく、年収アップにも貢献してくれる資格です。

二級建築士でも仕事はありますが、一級建築士を取得すると時間給が、平均1.5〜2倍上がります。

 

特に今は建築業界は人手不足なので、CADが使えて設計業務3年以上であれば、声がかかります。

今は、ほとんどの会社でCADを使うので、どの会社で実務経験を積んでもCAD技術は、習得できます。

 

また、主婦であれば在宅業務で図面の仕事を受注する人も増えています。

設計図面やパース作成などは、パソコンが1台あれば、在宅でもできるので、時間の都合はつけやすいです。

 

納期がキツイ仕事でなければ、建築系の仕事をしていた主婦とは、非常に相性が良い資格です。

主婦が難関資格をめざす時の注意点と合格できるコツ

まず、収入ばかりにとらわれないことです。

家事やさまざまな仕事で忙しい主婦が、難関資格を手にするには、並みの努力ではできません。

興味の持てない資格は勉強が続かないことが多いので、自分が興味の持てる資格にチャレンジしましょう。

自分の得意分野、好きな分野を掘り下げて考える

主婦が資格をする前にする大切なことは、自己分析です。

自分の今までのキャリアの棚卸しが必要です。

 

例えば、人と接することが好きなので営業系の仕事をしてきたのか?

総務系か経理系など自分に適性がある分野はどこなのか?

不動産や建築の仕事に興味があるのか?

 

最初はイメージで何となく選んでいても、少し勉強した後で、やはり自分に合わないと感じた場合は、中断するのも悪いことではありません。

難関資格+実務経験の2つを心がける

難関資格を取得したとしても、資格だけではペーパードライバーと同じで高収入にならないです。

実務経験もあってこそ資格は威力を発揮します。

 

実務経験が全くない異業種の資格にチャレンジする場合は、見習いでも良いので少しでも関連する仕事に近づく方が良いです。

 

ダメ元で、資格取得の勉強をスタートさせるのと同時に、関連の業種へ就職してしまうのもコツです。

 

このような見習いの場合は、給与面は我慢して、勉強時間の確保に勤めると、資格取得後でチャンスがあります。

 

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難関資格に無理なく合格できるコツは仕事の継続

資格は、関連する実務経験を積みながら取得するのが理想的です。

その方が、取得と同時に実務経験も積んでいるので、より年収や条件の良い会社へ転職できます。

 

時間がない主婦は、週2日か3日の勤務でも構いません。

何かしらの仕事を確保しながら続けながら受ける方が、精神面にも良いです。

 

私の経験上、どちからと言えば、難関資格を受験する場合は、試験だけに集中しすぎるのは、おすすめしません。

難関資格は、すぐには合格できない可能性もあるので、試験勉強しかしない期間が長く続くとキャリアのブランクになります。

 

意外に思われるかもしれませんが、仕事も頑張る人の方が合格しやすいです。

家庭のことも頑張りつつ、多少パートでも良いので働きながら勉強する人の方が合格率が高いです。

 

難関資格は無理だけど、少し頑張ってキャリアアップしたい人は

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