2018年11月2日

海外ビジネスで使える英語の雑談とは?建築士がベスト3を紹介

海外のビジネスでは、ネイティブと自由に議論できる英語力が必要になります。

でもビジネス現場では、商売絡みの話題だけが求められるのではありません。

時には場を和ませ、相手との距離を縮める英語の雑談力も必要になります。

 

厳しいビジネスの現場で対等に戦える人は、流暢にビジネス英語を使いこなすだけでなく雑談力も同時に兼ね備えています。

雑談をすることで相手の趣味や興味のある事を探り、次に繋がる人間関係を築いていきます。

 

今回は、そんな海外ビジネスの現場で人気の英語の雑談ベスト3を紹介していきます。

英語で雑談するのは苦手で難しいと思う人も、雑談の目的とコツを知ればできるようになるので読んでみてください。

海外ビジネスで使える英語の雑談とは?ベスト3を紹介

ビジネスで英語の雑談が役立つ建築士の体験

建築士がクライアントと打ち合わせをする時も、全てが仕事の話では終わりません。

海外の人であっても雑談力が非常に重要になるのは同じです。

 

雑談をすることで、相手が興味があることや価値観がわかります。

何よりも信頼関係を構築するのにも役立ちます。

 

私も最初は、英語で固いビジネスの話をしていた相手が、後の雑談で打ち解けると商談が有利になった経験があります。

 

ビジネスで厳しいことをお互いに主張し合うからこそ、海外のビジネスではそれ以外の人間関係の構築を重視します。

 

ビジネスの戦闘後の英語の雑談が盛り上がれば、緊張も解けて相手との距離はグッと近くなります。

思わず相手が本音を漏らしやすいのも雑談ではよくある事です。

 

また、英語の雑談で相手の価値観や好みがわかることは、キーマンの攻略に特に役立ちます。

食の話題は万国共通に盛り上がる

ネイティブと接した経験がある人ならば、思い当たることがあると思いますが、食の話題は無難で、ほぼ全員が興味を持ちます。

最近は日本食の認知度が海外でも高く、日本食が好きな外人も多いです。

 

食は、その国の文化と深く結びついているので、食の話題から地域文化まで話題を広げやすいです

日本に来日した経験のあるネイティブであれば、日本のどこで何を食べたなどの話題を出してきます。

 

出来るビジネスマンはそこで、会話をしながら相手の食事の好みを探ります。

そして、外国人の観光客がまず知らない、穴場の店を紹介して、お薦めのメニューなどを話題にします。

そして次回、日本に来られた時は、ぜひ、その店にご案内しますと次の約束に繋げます。

日本で商談中であれば、商談後に直ぐにディナーやランチに誘います。

自分好みの店で、食通が行くような穴場の店に連れて行ってもらう事は誰でも嬉しい事です。

 

逆に商談の相手は、自国のおすすめの料理を紹介したい人も多いので、相手の国の食に興味を示しながら聞くと熱心に教えてくれます。

これも自国の文化に誇りを持っている人には特に有効です。

日本食と比較しながら、相手の国の食について一緒に語り合っていると盛り上がります。

 

また、世界で活躍するビジネスマンは、贅沢な会食の機会が多いです。

日本酒やワインなどお酒にも詳しいビジネスマンも多く、特に日本酒について語れると関心を持たれます。

 

日本酒であれば、地方の酒を作る蔵元の話まで話題が及ぶことがあります。

世界では東京、京都などが観光地として有名ですが、最近は地方のメジャーでない観光地を知りたい人も多いです。

在り来たりの観光地の話題に慣れている相手には、個性的な地方の旬の話題の方が刺激があり、興味を持たれます。

日本の建築物、旅行先や伝統工芸などの文化の話題

日本電産の会長は、会社がまだ小さい頃は、海外のクライアントに貧相な工場を知られないようにしていました。

海外からクライアントが視察にきた時は、工場見学よりも熱心に京都の観光案内をしたらしいです。

 

それで相手が満足して帰国したエピソードが残るぐらい日本の神社や寺などは、海外の人に人気があります。

 

意外に思われるかもしれませんが、昔からある京都の神社仏閣だけでなく、日本の近代建築物も海外の人には人気です。

海外でも知名度が高い日本の建築家やデザイナーが増えたお陰で、日本の現代の建築物も、海外でよく紹介されています。

 

特に建築関係の仕事絡みになれば、当然相手にとっては関心ある話題になります。

ほぼ100%日本の建築や伝統工芸品をはじめ美術関連の話題でも盛り上がります。

 

またアートや伝統工芸品など美術関連の話題もホットです。

瀬戸内などの日本各地で開かれるアート祭でも、回を重ねる度に外国人観光客が増えています。

また、東京・六本木にある国立新美術館などをはじめ、技術レベルの高い日本の建築物に関心を持ち建築巡りをする人も多いです。

 

海外の富裕層クラスになれば、自宅に茶室を造るぐらい茶道や工芸品に熱狂的なファンもいます。

特に財力のある人は、歴史がある京都が大好きで、別荘代わりに京都にマンションを購入している人もいます。

富裕層は美術品のコレクターも多いので、美術関連に詳しい人も話を合わせやすいです。

 

ある一定レベル以上の顧客を仕事で相手にする建築士ならば、茶道や茶室についても説明できる英語力も必要です。

私もあるネイティブから薄茶と濃茶の違いやマナーを聞かれたことがあります。

 

また、日本の建築物に関心がある人からは、茶室の話題も非常によく出ます。

茶室も色々と種類があるので、床の間をはじめ柱、使っている材料まで細かく聞いてくる人もいます。

 

よく海外に行くならば日本の文化や伝統を語れないと、相手から関心を持たれないと言われる話は本当です。

実は海外の人の方が、日本文化について日本人よりも詳しく勉強している場合も多いからです。

特に日本語を勉強したことがある教養のあるネイティブは、日本文化に関心が高いので、歴史や地理についても聞いてくる時があります。

 

これは、それほど日本文化に興味がない人を相手にする場合でも同じです。

自国の文化について説明ができない人は、教養が無いビジネスマンと判断されてしまいます。

音楽やスポーツなど共通の趣味の話題

日本人に限らず、ネイティブでも音楽やスポーツが趣味の人も多いです。

関心がある分野が同じであれば、ファン同士の連帯感で盛り上がりやすいです。

共通の趣味から盛り上がり、お互いに親しくなって商談まで成立した事例は幾らでもあります。

 

一般的にワールドカップなどは、ヨーロッパ、アメリカなど多くの国でも話題にしやすいです。

サッカーはボールさえあれば、貧しい人でも誰でも始められるスポーツと言われるぐらい世界で最も普及しているスポーツです。

 

スポーツに興味が無い人でも、自分の仕事に関わる国の有名なリーグ名ぐらいは、知っておくと話題になっても相槌は打てます。

アジアであれば、自国にチームが無くても、日本のサッカー選手名を知っている人が大勢います。

 

また、音楽はクラッシックからジャズまで様々なジャンルがあります。

自分が好きで詳しい音楽のジャンルがあれば、共通の趣味を持つ人がいれば、話題にできます。

 

世界でも音楽が嫌いな人は少ないので、相手との繋がりを強めやすい話題です。

例えば、子供の頃にピアノを習っていた人が、クラシックが好きの人と話が合い、後日に現地で開催されるコンサート誘われた話も聞きます。

 

音楽やスポーツは、好きでない限りは、全部を詳しく知ることは難しいですが、自分が関心のある分野について雑談できる事も強みになります。

 

海外では、会社名よりも個人の個性が何よりも関心を持たれます。

自分の趣味や関心があることについて堂々と語れるようになるのも大切です。

趣味が多彩な人であればある程、話していても面白く、英語力関係なしに雑談も盛り上がりやすいです。

英語で避けた方が無難な話題

宗教や政治の話はデリケートなので、絶対に避けた方が無難です。

これは人によって支持する政党や宗教が違うからです。

人間関係が出来ていないうちに議論になってしまうと、結論が出ずに喧嘩別れになってしまう危険もあります。

 

多くのビジネスマンが最初の挨拶で無難な天気などの話題から始めるのも、そのようなデリケートな話題を避ける目的もあるからです。

雑談はある意味、相手と親しくなるために必要なものですが、超えていけない一線もあります。

それさえ注意すれば、積極的に英語の雑談力を高めていくとビジネスチャンスが広がります。

自分の人間性を相手に伝えるためにも英語での雑談力も積極的に身につけていきましょう!

 

英語の雑談力を身につける勉強法は「社会人の本気の英語勉強法でおすすめは?アルク「ヒアリングマラソン」体験レビュー!」を読んでください。