本気で英語を勉強したい社会人におすすめの英語教材の一つが、有名なアルク「ヒアリングマラソン」です。
アルクの講座が発足して約35年。
ヒアリングマラソンは、人気の高いロングセラーの英語教材なので、英語に関心があれば、知っている人が多いです。
今回は、私が実際にアルクヒアリングマラソンを使った体験レビュー記事です。
社会人の英語勉強法で本当に有効な勉強法か?読んでみてください。
Contents
社会人向け英語教材アルク「ヒアリングマラソン」とは
アルクの「ヒアリングマラソン」は、豊富な英語教育の経験値から勉強法を生み出しています。
この「ヒアリングマラソン」は、イード・アワード2014で英語教材顧客満足度最優秀賞を受賞。
また、英語教材辛口ランキング(英会話部門)で堂々の1位になるほど、受講者の満足度が高いです。
(引用画像https://shop.alc.co.jp/products/hl公式サイトより)
約1年間、受講生は英語を集中して勉強できるようカリキュラムが組まれています。
また、英語が学べるだけでなく、社会人が楽しめ、仕事で役立つ充実した内容が教材に採用されています。
「ヒアリングマラソン」教材(1年間コース)
受講申込後に下記が一式送付されてきます。
・コースガイド
・マンスリーテキスト12冊
・マンスリーCD12枚
・テストCD12枚
・イングリッシュジャーナル(CD付属)12冊
・マンスリーテスト12回
※CD収録音声(MP3)、テキスト(PDF)、音声付き電子書籍(EPUB)は、受講生専用サイト「テストコ」からダウンロードが可能。
(★コース終了時に修了証が贈呈されます。)
(引用画像「アルク:ヒアリングマラソン」公式サイトより)
いきなり1年分の12冊が、まとめて自宅に送られて来ないので安心して下さい。
毎月1冊づつ送られてきます。
「ヒアリングマラソン」料金と選べるコース
1年間コースがしんどい人には、6ヶ月コースもあります。
また、いきなり講座を申し込むのが不安な人向けに体験版もあります。
「ヒアリングマラソン 体験キット」でお試し受講ができます。
【料金とコース】
★ 詳しい講座内容は、公式サイトアルク公式サイトで確認できます。
アルクヒアリングマラソンの特徴
期間 | 1年間 |
総学習時間 | 1000時間 |
対象者 | 中級英語レベル以上 |
英語でコミュニケーションが取れることを目的とするだけではありません。
ビジネス、社交などのあらゆるシーンで英語で即座に反応できる瞬発力を養う力が、身につきます。
特にヒアリングマラソンの講座では、英語のリスニング(聞く)力強化に力を注いでいます。
4月19日まで、お得な無料プレゼントあり!
実際の英会話能力に近い英語力が測れる「VERSANT(R)スピーキングテスト」受験1回(5,400円)が無料でつきます。(12ヶ月コースが対象)
【VERSANT(R) ヴァーサントとは】
「英語を聞いてから英語で話す」形式で、リスニング力とスピーキング力を同時に測定するテストです。
質問は、さまざまなアクセントやスピーキングスタイルを持つネイティブにより、
ナチュラルスピードで録音されています
このテストの良いことは、自分が実践的に英語が使えるか?弱点もわかります。
日本では、まだ知名度は低いですが国内外の大手グローバル企業では信頼性が高く、海外政府機関でも採用されています。
★ 無料プレゼントは、アルク公式サイトで確認できます。
社会人が英語学習で1000時間が必要と言われる理由
英語ネイティブではない日本人が英語を身体に染み込ませるには、時間がかかります。
英語を英語として理解できる習慣づくりに必要な時間は、最低1000時間と言われています。
ヒアリングマラソンのコンセプトは、1000時間の一定期間に集中させる必要性から生まれました。
実際に英語で仕事ができる人は、英語はダラダラと何年も勉強するより、1年間集中する方が上達が早いと断言する人も多いです。
社会人の英語勉強にヒアリングマラソンが良い3つの理由
アルクのヒアリングマラソンには、他の英語教材よりも生きた英語が学べます。
以下、私が体験した経験から、3つの特徴を紹介します。
あらゆるシチュエーションの英語が用意されている
ビジネス英語を学びたい場合でも、ビジネスの場面だけの英語を勉強しておけば通用するなどということはありません。
もしビジネスの相手とフランクに食事に行くことになった時にはどうするのか?
その相手とより強固な関係を築きたいときは、雑談力も問われます。
一流のビジネスマンは、教養もあり話題が豊富で、面白い雑談ができる人が多いです。
質の高い雑談力ができるかどうか?で、ビジネスマンのレベルも分かります。
詳しくは「海外ビジネスで使える英語の雑談とは?ベスト3を紹介」で書いていますが、英語の雑談は、ビジネスで重要なことです。
その点、ヒアリングマラソンは、教材で取り上げられる内容が幅広く、映画、ドラマ、ニュースなど多岐にわたる英語が聞けます。
社会人が必要とする英語の雑談力を最も身に付けやすい講座です。
最新の生の英語で即戦力の英語力が身に付く
日本語にも新しい言葉がどんどん生まれています。
言い回しも昔とは随分違うものもあり、言葉の流行りもあるし、辞書から消えた言葉も山程あります。
英語も同じです。
古い言葉を学習していると、今の若者が使っている言葉や社会の流行に乗り遅れます。
今の生の英語を勉強する方が、様々な世代や環境の外国人と会話が通じやすいです。
この講座では最新のテキストで、今現在世界で使用されている英語を学べるようにしていますので、即戦力を身につけることができます。
また、最近アジア方面を中心に世界で増えているノンネイティブスピーカーの英語も用意されています。
また、英語を話す相手はいつもニュースキャストのようには話してくれません。
実際に会話で話されるスピードについていけるようなヒアリング学習も充実しています。
より、実践で使えるリアルな英語の耳作りを追求しています。
目的に応じた正しい英語のアプローチ法が学べる
社会人は、目的に応じた英語のアプローチ法が学べる方が、社会経験が長い分だけ早く英語が身につけやすいです。
例えば、物語は最初に結論は言いません。
なぜならば、聞き手の興味は薄れてしまうからです。
一方、ニュースでは最初に重要ポイントを明確にし、その後でポイントの説明を行います。
英語は使う目的や伝える対象者によっては、アプローチ法を変えるべきですが、そこまで生のテクニックも学べる機会は少ないです。
アルクのヒアリングマラソンでは、目的に添った正しい英語のアプローチのトレーニングを積めます。
社会人が、ビジネスで使う場合にも実践的な効果があります。
★ 詳しい講座内容は、公式サイトアルク公式サイトで確認できます。
今ならば、お得なキャンペーン中です!
実際にヒアリングマラソンの英語教材を使った体験談
ヒアリングマラソンの英語教材の中を見てみましょう。
毎月送付されてくる「マンスリーテキスト」と「イングリッシュジャーナル」2冊の教材は、内容が盛り沢山です。
英語を一気に詰め込むために十分な分量です。
下記は、CD付きの「イングリッシュジャーナル」の最初のページです。
導入には、英語の漫画で英語学習を身近に感じさせる工夫もされています。
(自宅に届いたアルク「ヒアリングマラソン」English ジャーナルの画像より)
生きた英語を学ぶ方針は徹底しています。
今回のテーマは、音楽なので音楽用語に関連した英語のフレーズがまとめられています。
(自宅に届いたアルク「ヒアリングマラソン」English ジャーナルの画像より)
アルクのヒアリングマラソンの凄いところは、英語とは関係なしに内容を読むだけでも面白い事です。
イングリッシュジャーナルの「学習コーナー」で登場するゲスト達は、様々な分野で有名な大物ばかりです。
(自宅に届いたアルク「ヒアリングマラソン」English ジャーナルの画像より)
毎月、ホットで話題性が高い題材が取り上げられます。
今回は、何と大スターの歌手レディー・ガガの映画出演に関してのインタビュー記事でした。
(自宅に届いたアルク「ヒアリングマラソン」English ジャーナルの画像より)
ここでは、レディーガガが、役作りで苦労した事、映画制作に参加した体験を率直に語っています。
英語教材とは感じさせないほど、レディーガガの生の音声インタビューは面白く、価値が高いです。
毎月、学習コーナーで登場するゲスト達は興味深い人ばかりです。
今回は、レディー・ガガの他に、エンターティナーで有名なシュアート・オーも登場しました。
また「World News」では、世界で話題の旬なニュースを取り上げており、1月号では大坂なおみの全米オープンの優勝記事も英文で学習できます。
「イングリッシュジャーナル」を聞いて内容を話すことができれば、英語の雑談には困らないです。
メインの英語教材である「マンスリーテキスト」でも、生の英語のヒアリング力が身に付きます。
(自宅に届いたアルク「ヒアリングマラソン」マンスリーテキストの画像より)
多読と多聞の英語学習が繰り返されます。
・( )の英文を聞き取り、聞き取った単語を記入する。
・正確に聞き取りができるように単語をリピートする。
・日本語の訳を読み、内容を確認する
慣れるまでは、毎日続けるのは大変ですが、生の英語を多く触れることができます。
(自宅に届いたアルク「ヒアリングマラソン」マンスリーテキストの画像より)
また、毎月の成果が自分で確認できるようTOEIC(R)形式のテストも用意されています。
自分の英語の伸びが実感できれば、さらに英語を勉強する向上心へつなげる仕組みです。
★ 詳しい講座内容は、公式サイトアルク公式サイトで確認できます
ヒアリングマラソンを使ってみた長所と短所
英語を一から勉強する初心者には、ハードルの高い教材です。
学習量が多いので、最低でも英語の中級レベル以上の能力がないと、まず挫折します。
英語の初心者はアルクの「ヒアリングマラソン」は、選ばない方が無難です。
詳しくは「英語の初心者が絶対に挫折しない英語の勉強法とは?」で書いていますが、
楽しみながら勉強したい初心者は、別の教材を選ぶ方が良いです。
しかし、ある程度の英語の知識はあるが実践力がない人は、慣れれば大丈夫です。
リスニングとスピーキングが苦手、伸ばしたい社会人には、生きた英語力を身に付けるには最適です。
最初は、学習量が多いので、中級レベルの英語力があってもキツイと感じますが、1ヶ月ほど続ければ慣れてきます。
本気でネイティブと対等に話せる生きた英語の勉強をしたい人には、実力がつく講座です。
社会人の私がヒアリングマラソンで英語力が上がった!
ヒアリングマラソンは、TOEICの専門講座のように英語の資格試験の対策を直接する訳ではありません。
しかし、英語に触れる時間が圧倒的に多いので、1年間続ければ、ヒアリング力は、かなりアップします。
何よりも英語の雑談力がつくので、ネイティブとの会話が続きやすくなります。
英語は、語学力よりも話す内容が、実は難しかったりします。
外国人が参加するセミナーや学会に参加すると休憩時間や夜のパーティーでは、必ず雑談が必要になります。
私は以前は、このフリータイムがかなり苦手だったのですが、ヒアリングマラソンのおかげで、会話が途切れなくなりました。
幅広い分野に対応するヒアリングマラソンを学習していれば、ネイティブとの話題作りのネタにもなります。
そのような面から、ヒアリングマラソンは、最初は学習が大変ですが、続けていると真の英語力がつく講座だと実感しています。
社会人の私には、学校で習う勉強英語ではなく、ネイティブと会話が続く生きた英語を学ぶ方が、すぐに仕事で役立ちます。
社会人の英語力の雑談力を磨くには最高
アルクのヒアリングマラソンは、英語との接触時間はかなりの量です。
やり遂げればかならず英語が身についているのを実感できる教材です。
絶対に英語をものにしたい!
英語に不自由したくない。仕事でもっと飛躍したい。
英語を学びたい方の動機やキッカケは実に様々ですが、本気で英語力をつけたい社会人には、このヒアリングマラソンは、最高の教材です。
本屋やネットで、さまざまな英語の勉強法が提供されてはいますが、社会人には英語で学ぶ内容も大切です。
多くの英語のプロが推薦するヒアリングマラソンは、単なる英語力を身につける事だけでなく、同時に教養も身につきます。
★ 今度こそは本気で生きた英語力をつけたい人は、公式サイトアルク公式サイトを詳しくみてください。
今ならば、お得なキャンペーン中です!